「壁や家具に傷や汚れが付いてしまった・・・」「少し部屋の雰囲気を変えたいな」という経験がある人も多いのではないでしょうか?
そんな時に役立つのがダイソーの壁紙シートです。
ダイソーでは柄や大きさ、質感も違った多種多様な壁紙シートがたくさん揃っています。
ダイソーの壁紙シートの裏面は強粘着シールや弱粘着タイプになっているものがあり、簡単に貼ったりはがすことができ、初心者でもすぐにリメイクできます。
今回は、ダイソーに売られている多種多様なリメイクシートをご紹介。
リメイクシートの貼り方、キッチンやトイレなどにも使える活用方法も解説していきたいと思います。ぜひ、参考にしてみて下さいね。
ダイソーの壁紙シート〈リメイクシート〉とは?

壁紙シート(リメイクシート)とは、シートを貼るだけで簡単にお部屋をイメージチェンジすることができるアイテムです。
その中でも、ダイソーに売られているリメイクシートは、種類や材質も豊富で可愛いと話題になっています。
裏面はシールタイプで、壁や家具などの貼りたい場所にどこにでも貼れる仕様になっています。
サイズは、「30㎝×80㎝」、「45㎝×90㎝」と大・小の2種類あります。
貼りたい家具や壁に合わせて大きさを選ぶことができますよ。
ダイソーのおすすめリメイクシート5選
ダイソーには、多種多様のリメイクシートが取り揃えられています。
柄や大きさ、素材も豊富にあるので、自分好みにカスタマイズすることが可能です。
色合いや質感が素敵で100円とは思えないほど高クオリティなのです。
貼るだけでアンティーク感や高級感、おしゃれ感を演出することができます。
そんなダイソーのリメイクシートは一体どんなものがあるのか、それぞれご紹介していきたいと思います。
レンガ柄リメイクシート
本物のレンガを壁に貼るよりはるかに簡単にレンガ調の壁を楽しめるのでおすすめです。
トリックアートのように立体感も出るのでシンプルなお部屋がガラリと一新しますよ。
また、同じレンガ柄でもダークやライト、アイボリーなど色合いが様々あるので、お部屋の雰囲気に合わせてチョイスしてみて下さいね。
クッションリメイクシート
通常のリメイクシートは薄いシール状のものがほとんどですが、クッションリメイクシートは厚みがあり、材質が柔らかくなっています。
立体感があるので、まるで本物のレンガや木を貼ったようになります。
ダイソーのクッションシートは、レンガ(黒)、木目調(ライトブラウン)、木目調(ホワイト)、レンガ(グレー)、レンガ(ホワイト)の全部で5種類あります。
厚みが1㎝とクッション性があるので、もしお子様が壁にぶつかっても衝撃を和らげてくれるメリットもありますよ。
サイズは「55㎝×19㎝」と通常の薄いリメイクシートよりも小さいので、大量に使いたい場合はたくさん購入する必要があります。
タイルのリメイクシート

キッチンやトイレ、洗面台との相性抜群なのがタイルのリメイクシートです。
通常のタイルを貼ろうと思うと高度な技や道具なども必要になります。
しかし、このタイルのリメイクシートは本物のタイルのように光沢感が出るのでおすすめです。
白系のタイルだと汚れがちな水回りに清潔感も出ますし、可愛らしい水回りになることでしょう。
また、キッチンに貼ることで油のギトギト汚れや水ハネをカバーしてくれるので重宝しますよ。
大理石のリメイクシート
ホテルやデザイナーズマンションのように高級感を演出したいなら、大理石柄のリメイクシートがおすすめです。
大理石柄は黒系と白系の2種類販売されており、クールなイメージにしたいなら黒系を、清潔感のあるお部屋にしたいなら白系をチョイスしてみて下さい。
大理石柄は、大人っぽい洗練された空間に早変わりすることでしょう。
木目調のリメイクシート
お部屋に暖かみを出したいなら、木目調のリメイクシートがおすすめです。
木目調のリメイクシートは、ナチュラル系、ホワイト系、ダーク系、ブルー系と色合いが様々あるのでアンティークな雰囲気に一気に様変わりします。
壁や家具だけでなく、キッチンの扉やお部屋の扉に貼ってみても違和感なくお部屋にマッチするので、ぜひ試してみて下さいね。
ダイソーのリメイクシート【貼り方】
ダイソーには壁紙シートの種類がたくさんあることは分かったけれど、「初心者でも簡単に貼れるの?」「キレイな貼り方が分からない」という方に向けてダイソーの壁紙シートの貼り方を解説していきたいと思います。
リメイクシートを適当に貼ってしまうと空気やシワが入ってしまい見た目が残念になってしまいます。
また、柄合わせをしないとアベコベな柄になってしまうこともあります。
そして、貼ってもすぐに剥がれてきてしまうなどのトラブルも発生してしまうのでリメイクシートを貼るときは手順を必ず踏みましょう。
リメイクシートを貼る手順
①汚れや水分を拭き取る
まず、すぐに剥がれてきてしまわないように壁や家具の汚れは必ず拭き取るようにして下さい。
水拭きした後に、から拭きをすると汚れや水分が取れて粘着の強度が良くなります。
また、貼る表面が凸凹していたり、ザラつき、木材、金属の場合は貼り付けにくいので、裏面に超強力両面テープを貼り、粘着強度を高めましょう。
②リメイクシートをカットする
汚れや水分を拭き取れたら貼りたい場所のサイズに合わせてリメイクシートをカットしていきます。
リメイクシートの裏面には目盛りが付いているのでそれに合わせてカットしていくとまっすぐに切れるはずです。
③リメイクシートを貼っていく
裏面のシールを先端だけ剥がし、貼りたい場所の端に合わせて貼っていきます。
この時に、空気やシワが入らないように指の腹や定規などで撫でるように貼ると上手く貼れます。
とくにレンガ柄や木目調のリメイクシート、タイルなどの柄の場合は、まず広げてみて全体の確認をしていきましょう。
仮止めをしてしっかりとつなぎ目を合わさるようにカットすれば遠くから見ても違和感なく綺麗に見えるはずです。
切り方や貼り方さえ気をつければ、初心者でも素敵なお部屋にイメージチェンジできるので、試してみて下さいね。
ダイソーのリメイクシート活用法
ダイソーのリメイクシートは簡単に壁紙や家具などのイメージチェンジができますが、貼る場所を考えるだけで素敵な空間が生まれます。
少しのポイント使いでもインテリアの一部として素敵にリメイクできます。その活用方法の例をご紹介していきたいと思います。
キッチン
キッチンとリメイクシートの相性は抜群です。
キッチンにリメイクシートを貼るだけでおしゃれなカフェ風レストランや清潔感のあるキッチンに生まれ変わります。
また、キッチンは油汚れや水垢なども付きやすいためリメイクシートを貼ることで汚れ防止にも役立ちます。
貼る場所は、コンロ周り、壁一面、収納棚などがおすすめです。
上手にリメイクすることでおしゃれで、癒やしがある空間になることでしょう。
洗面台
洗面台の下や棚にリメイクシートを貼ることで、無機質だった洗面台が生まれ変わることでしょう。
白一色などシンプルな洗面台が多いので、そこに暖かみのある木目調やレンガ柄のリメイクシートを貼ることで、毎日の洗顔や手洗いも楽しくなりそうです。
お風呂に入る前に素敵な洗面台を見れば毎日のバスタイムも気分上がります。
トイレ

トイレは狭くて暗い場所です。
そんなトイレを明るく清潔感を保ちたいなら大理石風のリメイクシートやホワイト系の木目リメイクシートを活用してみましょう。
貼る場所はトイレの壁やドア、収納棚などがおすすめです。
トイレは汚れが目立ちやすく暗いので、清潔感や暖かみの出せるリメイクシートとは好相性です。
冷蔵庫
キッチンをカフェ風にリメイクしたなら、同じ空間にある冷蔵庫もリメイクしてみましょう。
冷蔵庫は無機質な白やグレーなどのカラーが多いため、ホワイトやブルーの木目調のリメイクシートを貼ってみることをおすすめします。
カフェ風キッチンとマッチして素敵な冷蔵庫に生まれ変わり毎日のお料理が楽しくなりますよ。
賃貸でもダイソーのリメイクシートでプチリノベ
リメイクシートは、初心者でも簡単にプチリノベできてお部屋のイメージが一新できます。
ダイソーのリメイクシートはおしゃれな柄やサイズも豊富で、一気に素敵な空間に生まれ変わることでしょう。
DIYしにくいとお困りの賃貸物件であっても釘などを使わないリメイクシートを使えば原状回復しやすいので便利アイテムでもあります。
ダイソーなら低価格でリメイクシートを購入できるので手軽にお部屋の雰囲気を変えたい人にもオススメです。
ぜひ、リメイクシートの種類や活用術、貼り方を参考にして、素敵なお部屋にリメイクしてみてくださいね。
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